2022 September 14

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Ubisoft+にインディータイトルが登場

Ubisoftでインディータイトルの配信が開始されました! 厳選されたインディーゲームをUbisoft+でプレイ、およびUbisoft Storeで購入できるようになり、今後も続々とラインナップが追加される予定です。現時点では、The Stonebot Studioのアーケードゲーム『The Last Friend』やAccidental Queensのインタラクティブフィクションゲーム『A Normal Lost Phone』のほか、Nyamyamの『Astrologaster』、Maitan69の『Evan's Remains エヴァンの残したもの』、6 Eyes Studioの『フェルシール:アービターズマーク』、Gamiousの『Lake』をお楽しみいただけます。

Ubisoftのブランディング&コンテンツディレクターのAlexia Bruméは、「最初のラインナップとして選出したゲームは、Ubisoftのインディーセレクションの今後の方向性を示すものです。評価の高い、もしくは将来性のあるスタジオによる作品群で、すでに賞を獲得しているものもあります。Ubisoftのゲームコレクション全体に新しい風を吹き込んでくれることでしょう」と述べています。 

この取り組みはUbisoft+の新たな挑戦となり、今後も進化を続けていきます。「私たちの目標は、常にスピード感を持ちながら、プレイヤーの要望に耳を傾け、私たち自身がプレイして楽しいと思えるゲームでプレイヤーを驚かせ続けることです」とBruméは続けます。「これはゲーム全般、特にインディーゲームに熱意を注ぐ社内の複数のチームによるコラボレーションです。このことを念頭に置きながら、毎月新しいタイトルを展開して、今後も挑戦を続けていきます」

Ubisoftは、ゲームプレイ、ゲームデザイン、テクノロジーにおけるイノベーションを支援するグローバルおよびローカルのイニシアティブや、クリエイティブなスタートアップ企業への助言や資金提供を通じて、インディーゲーム会社の企業体制に長期的に貢献してきました。Bruméは、今回の取り組みはこうした一環の新たな一歩として自然に踏み出されたものだと言います。「私たちはインディーゲームに携わる皆さんに、作品を新たな層にお届けする機会を提供し、プレイヤーの皆さんに素晴らしい新たな冒険を体験してもらいたいと考えています!   

Ubisoft+はエキサイティングな新天地への入り口です。その地平を広げるには、インディーパートナーの皆さんの協力が欠かせません」

Ubisoft+は今年で3周年を迎えます。2019年にスタートしたUbisoft+が掲げるビジョンは、『アサシン クリード』シリーズのような人気作から『チャイルド オブ ライト』のような珠玉の名作、新作タイトルまで、100本以上のUbisoftのゲームタイトルに初日から1つの窓口を通じてアクセス可能にするというものです。そしてついに、Ubisoft+にインディータイトルが追加されることになりました。「1つのサブスクリプションで、私たちが提供できるすべての世界とストーリーを体験できるようにしたかったのです」とBruméは述べています。「当初はPC向けにサービスを開始し、その後すぐに、パートナーであるStadiaとAmazon Lunaでクラウドサービスを展開しました。今年はUbisoft+が家庭用ゲーム機でも利用できるようになることを発表し、PlayStationではUbisoft+ Classicsの配信を開始しました。これまでの数年間で私たちが歩んできた道のりを振り返ると、感慨深いものがあります」

BruméはUbisoft+の将来に向けて、配信タイトルをさらに拡張していく予定だと言います。「ゲーム体験にはさまざまな形があり、それを反映したラインナップにしたいと考えています。プレイヤーの皆さんを楽しませ、他にはないようなゲームにも挑戦していただけるよう、私たちは今後も努力を続けていきます。そして、プレイヤーの声に耳を傾けつつ、素晴らしい未来を形作っていけるよう、才能あふれるインディーパートナーの皆さんをここに歓迎します」